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| ネット証券というものができても、私にとっては別世界のものでしかなかった。それは株をする気が一切なかったからだ。今でこそ手数料が廉価になったものの昔は少しぐらいの利益では儲けにならなかった。今年年初の株式市場の幕開けは大きなショックで始まった。それはネット証券にとってもそうであろう。株の大暴落。あれで世界は正月の晴れやかさ気分も吹っ飛んだのだ。そしてリーマンブラザーズの破たんをきっかけに、株は下がりに下がり続けている。ネット証券の持つメリットを大きく上回る、否証券会社全体を飲み込んだ米国の金融危機がネットであるかないかにかかわらず証券会社全体を揺るがしている。 10年以上も前に、私に「大金持ちにならない限り、決して株に手を出してはならない。」そう忠告してくれた会社社長に感謝の気持ちでいっぱいである。 実は私の夫は株の値動きをよく見ていた。株を買うことがあったらどうしようと、正直心配した時期があったが、彼の目的は違った。取引先の株の値動きを見ていたのだ。「取引先の動きをよく見ていると、株の動きに連動しているのだよ。」確かあれはまだ株が大暴落する前、三、四年前であった。株主への配当を優先する場合、外注費を極端に減らされるためだ <新着サイト> |
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